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食事療法の考え方

変形性膝関節症の対症療法として、食事療法があります。この方法では、特に軟骨を減らさないような食事を心がけることが大切です。

また軟骨の老化は皮膚や血管や内臓などの老化とほぼ同じメカニズムで進行すると言われていますので、生活習慣病を引き起こさないような食習慣が変形性膝関節症を予防するためにももっとも大事だと言えます。

また、骨や軟骨に栄養を供給している目に見えない細さの血管は詰まり安い性質がありますので、生活習慣病の中でも高脂血症や糖尿病、肥満などを防止することが優先されなければなりません。

変形性膝関節症を予防するためには、食事のメニューをできるだけ豊富にしてたくさんの種類の栄養分を摂るためには、ある程度自分で調理するほうが効果が高くなります。

しかし仕事があったり、調理の経験が不足している場合もありますので、この場合は普段摂っているメニューを調べて余分なものや不足しているものを排除したり補っていくように習慣づけるようにするのがいい方法です。

また量は腹8分目がベストです。日本人にはこの量についての2つの言い回しがあります。1つは腹8分目にする、そしてもう1つはおいしくなくても全て食べる、というものです。しかし全て残さず食べるというのは時代背景の要素も多分に含まれた言い方です。

今の時代では害悪になるケースがほとんどです。おいしいと思うものを大量に食べることがストレス解消の最良の方法だという方も多くいらっしゃいますが、これではほとんど話にならないと言えます。

変形性膝関節症の改善に有効とされるのは関節軟骨に含まれる成分、その成分を保持し、またスムーズに可動させるための材料となるものがコンドロイチンですが、納豆、ヤマイモ、サトイモ、オクラ、ナメコなどのネバネバした感じの強い食べ物やフカヒレ、スッポン、ウナギなどにも多く含まれ変形性膝関節症に有効です。

またその他に変形性膝関節症ではカニやエビなどの甲殻類の殻に多く含まれているアミノ糖の一種であるグルコサミンがコンドロイチンの材料となり、変形性膝関節症の痛みに効果があると言われています。