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整体と病院を併用する

椎間板ヘルニアの治療は病院で行う場合が最も多いようですが、それと平行して整体院などを利用する場合も多くあります。

整体治療は薬物や注射などを用いずに自然治癒力を最大限に利用して行う治療法です。また、その適用症状は椎間板ヘルニアに留まらず多岐にわたりますが、骨の病気には特に効果が高い方法です。

椎間板ヘルニアでは、背骨の椎骨の間にある軟骨である椎間板のやわらかい中身がはみ出してしまい、脊髄などの神経を圧迫することで起こる激しい痛みが主な症状です。

働き盛りの方ばかりでなく、子供でも腰や背骨におおくの負担をかけて生活している場合が多く、例えば猫背になるなどの不自然な姿勢によって背骨のバランスが徐々に崩され、それに運動不足などの主な要因が重なることで、椎間板ヘルニアにかかりやすい体を形成してしまいます。

整体治療では、この不自然な状態になった体、姿勢などを正常な状態に矯正をしながら自然治癒力を高めることで、症状を改善していきます。

人間にとって不自然な姿勢を持続させ、習慣化させることで、最も影響を受けるのが筋肉です。筋肉の機能が不全になれば、骨を保つための器官が無くなり、人の体は異常な状態になりやすくなります。

整体治療ではまず、マッサージをして衰えた筋肉の異常な疲労や緊張などを取り除いていきます。そしてバランスが崩れた状態の腰や背中の骨の歪みを矯正して、徐々に自然な状態に戻すことで、自然治癒力を一層高めていくことができるようになります。

整体では薬物や注射などの場合によっては異物となる危険性のある方法を用いないため、副作用の心配がありません。

時間をかけて通院しながら、徐々に症状を改善させることができ、また、西洋医学、主にレントゲンなどでも見つからないような異常を触診で発見するということも稀にあり得ます。

自然治癒の効果は腰ばかりでなく、肩凝りや血行不良など、全身に効果があるため、椎間板ヘルニアにも高い相乗効果をもたらすことが常です。