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トラック運転手と職業病の予防

トラックの運転手で腰の痛みにお悩みの方は多いかと思います。トラックの場合、長時間の走行に加えて荷物の上げ下ろしなどもあるので尚更、悩みは深くなります。

人間は足でもその体重を支えているのですが、座っている時は上半身の体重が全て腰への負担となります。このため、トラックの運転手はその部分を痛めてしまいやすいのです。

また、トラックの運転手につきものの荷物の上げ下ろしも重要です。特に、重い荷物を運ぶときに腕の力だけで持ち上げたりはしていないでしょうか。筋力のある方こそ、これは要注意です。

筋力があまりない方は最初から、腕の力だけでは持ち上げられないのでしっかりと身体の重心を落として荷物を持ち上げるようになりますが、腕の力だけで持ち上げられる筋力のある方は重心を落とさずに持ち上げてしまうことがあります。

このような荷物の持ち上げ方は、非常に負担が大きいので、少々面倒かもしれませんが、しっかりと身体の重心を落として荷物を持ち上げるようにしましょう。

トラックの運転手の方は高速道路をよく利用するため、なかなか休憩時間がとりにくいです。しかし長時間座りっぱなしのうえ車の走行による上下の振動を受け続けるのは腰への負担が非常に大きいので、出来るだけパーキングなどに立ち寄って休憩を取るようにした方が良いです。

また、渋滞に巻き込まれてなかなか動けないという時には、トラックの中で軽いストレッチを行うのも良いでしょう。

ほかによく聞かれるトラックで腰を痛めてしまう原因として、ストレスがあげられます。ずっと狭い運転席の中にいて、渋滞に巻き込まれてイライラしながら待つということも少なくない職業ですから、どうしてもストレスは溜まりがちになります。

実はストレスも原因になります。精神的要素が原因で脳の痛みをコントロールする能力が落ちて、軽い痛みを大きなものとして感じてしまったりするのです。

そのようなことにならないよう、トラックの運転手の方はできれば、車の中でもある程度精神的ストレスの解消ができるような工夫もしてみてください。